シニア世代が“若い頃に憧れた車” 3位「クラウン」、2位「ブルーバード」、1位は？（1/3 ページ）

[コネムラメグミ，ITmedia]

　クルマのサブスクリプションサービスを展開するKINTO（愛知県名古屋市）は、免許を保有しクルマを所有したことがあるシニア世代、バブル世代、ミレニアル世代の男女を対象に、「3世代のクルマに関するさまざまな価値観」を調査した。シニア世代が20代の頃に憧れた車の1位は、日産の「スカイライン」だった。

免許を保有しクルマを所有したことがあるシニア世代、バブル世代、ミレニアル世代に「3世代のクルマに関するさまざまな価値観」を調査した（画像はイメージ）

20代のあなたにとって、「憧れの車」は何でしたか？（出所：プレスリリース、以下同）

シニア世代の憧れた車1位は日産「スカイライン」

　シニア世代、バブル世代、ミレニアル世代にそれぞれ20代頃に憧れていたクルマの車種を聞いた。シニア世代の1位は日産の「スカイライン」（72票）で、2位に3倍以上の差をつけた。「スカG」や「ハコスカ」などの通称で回答した人も多く、人気がうかがえた。

　2位は日産の「ブルーバード」（23票）、3位はトヨタの「クラウン」（21票）であった。

　バブル世代も1位は「スカイライン」（32票）、僅差で2位だったのはトヨタの「ソアラ」（28票）、3位もトヨタの「セリカ」（15票）だった。

　ミレニアル世代は輸入車に憧れる傾向が見られ、1位は「メルセデス・ベンツ」（14票）、2位は複数あり、日産「スカイライン」、トヨタ「ランドクルーザー」、他に「レクサス」「アウディ」「フォルクスワーゲン」が同率7票でランクインした。