大東建託は茨城県に住む成人を対象に、居住満足度調査を実施した。その結果、「住み続けたい街ランキング」の1位は「守谷市」、2位は「大洗町」、3位は「東海村」という結果に。
「住み続けたい街ランキング」の1位は、2年連続で「守谷市」が獲得した。利根川、鬼怒川、小貝川に囲まれ、水と緑に恵まれた大地の上に形成された市街地が広がる同市はつくばエクスプレスの開業以降、住宅供給が活発に行われ人口が増加している。
2位には県の海岸線のほぼ中央に位置する港町の「大洗町」が、昨年のランキング外から大幅に順位を上げてランクイン。3位は自然環境と都市空間のバランスが良く、交通の利便性も良い「東海村」だった。
「街の幸福度ランキング」の1位は、「住み続けたい街ランキング」でも1位だった「守谷市」が2年連続で獲得した。同市は充実した公共施設や医療機関、緑豊かな街並み、静かな住環境などが高く評価されている。
続く2位には昨年も2位だった、国内有数の学術都市「つくば市」がランクイン。3位は「住み続けたい街ランキング」でも3位の「東海村」だった。
当調査は茨城県に居住する、成人男女1万1819人(2019年調査1043人、20年調査3006人、21年調査3559人、22年調査4211人の合計)を対象にインターネットで実施した。
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