消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
旅行予約サービスを展開するatta(東京都港区)は、海外旅行に対する意識調査を実施した。今海外旅行で行きたい国の1位は「米国」だった。
2位は「韓国」、3位は「オーストラリア」だった。コロナ前の2019年と今を比べても、米国、韓国、オーストラリア、イタリア、台湾、英国の上位6国・地域はほぼ変化がなかった。グアムがコロナ前では14位だったが、7位にランクアップした。
海外旅行する際の航空券にかける1人当たりの予算を聞くと、「5万円以上10万円未満」(28%)が最多だった。次いで「10万円以上15万円未満」(19%)、「5万円未満」(17%)という結果に。
調査は9月21〜24日、日本在住の20〜59歳を対象にスマートフォンリサーチで実施した。有効回答数は529人。
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