料理について気にしていることは、チェーン店・個人経営店いずれも「作れないメニューである」(前者:37.0%、後者:40.7%)が最も多く、次いで「専門店の味が食べられる」(前者:27.2%、後者:35.8%)だった。
個人経営店では「お店で手作りしている」(27.0%)が、チェーン店よりも12.6ポイント多く、その差は他の回答と比べて最大となった。また、個人経営店では、「素材にこだわりがある」「盛り付けの美しさや彩りの豊かさ」という回答も多く2割を上回る結果に。
一方、チェーン店では「栄養バランスがよい」「味付けの濃さ」「カロリー」が多く、2割近くにのぼった。
揚げ物メニューに対するポジティブな印象は、全てのジャンルの外食店で「おいしい」が最も多く、その他では「揚げ立て感がある」「手作り感がある」などが上位となった。ネガティブな印象は、すべてのジャンルの外食店で「カロリーが高い」が多くあげられた。
調査は、6月9〜14日、 6月16〜21日にインターネットで実施した。調査地域は首都圏(1都3県)、近畿圏(2府4県)で、調査対象は20〜70代の男女。サンプル数は前期1万人、後期2000人とした。
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