訪日回数2〜5回の回答者(リピーター初級者)をみると、トップ3の「北海道」「東京都」「京都府」のほかに、4位「大阪府」(37.3%)、5位「沖縄県」(34.7%)という結果に。訪日回数6回以上の回答者(リピーター上級者)は、4位に「青森県」(31.7%)がランクインした。
リピーター上級者は初級者と比べて、東北地方への訪問意向が高いことがうかがえた。青森県は+9.8ポイント、岩手県は+7.8ポイント、秋田県は+10.4ポイント、山形県は+8.3ポイント、宮城県は+6.2ポイント、福島県は+3.2ポイント、それぞれ初級者を上回った。
四国地方に関しても同様に、リピーター上級者の訪問意向が高いことが分かった。初級者と比較して、徳島県+6.6ポイント、香川県+7.7ポイント、高知県+7.7ポイント、愛媛県+6.4ポイント、それぞれ上回った。
この結果について、ジーリーメディアグループは「訪日リピーターになるにつれ、より日本の地方エリアへと足を伸ばしたい傾向がある」とコメントした。
インターネットを使った調査で、香港または台湾で暮らす男女4784人が回答した。調査期間は8月15〜31日。
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