ビジネス英語のコーチングサービス「PROGRIT」(プログリット)を手掛けるプログリット(東京都千代田区)の岡田祥吾社長がテレビ朝日の弘中綾香アナウンサーと結婚したと、10月4日までに自社の公式Webサイトで発表した。岡田社長は「引き続き、『世界で自由に活躍できる人を増やす』というミッションの実現に向けて精進する」とコメントしている。
NEWSポストセブンが9月30日付の記事で弘中アナウンサーの結婚相手として報道していたことから、同社は事実関係を認める形でコメントを発表した。
米マッキンゼー・アンド・カンパニーのコンサルタント出身の岡田社長は2016年8月、リクルート出身の山碕峻太郎副社長とプログリットを設立。大阪大学工学部卒業後に入社したマッキンゼー在職時、英語力がネックとなりスピード感を持ったビジネスができていない企業や、グローバルで活躍するチャンスを逃しているビジネスパーソンを目の当たりにしたことが起業のきっかけだという。21年4月には『Forbes 30 Under 30 Asia 2021』に選出された。
プログリットではビジネスパーソン向けに、短期間で実践的なビジネス英語を習得する英語コーチングサービスを新宿や渋谷、六本木など9校舎で提供している他、サブスクリプション型英語学習サービスなどオンラインサービスも提供している。
サービス内容に加え、サッカー元日本代表の本田圭佑選手や、競泳の五輪金メダリスト北島康介さんらを起用したCMなどが好評で、同社によると、これまでに1万3000人以上のビジネスパーソンが同社サービスを受講した(8月時点)という。トヨタ自動車やサントリー、NECなども社員育成の一環で導入している。
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