現役の高校生は、どのようなタイプの上司と一緒に働きたいと思っているのだろうか。この質問に対し、「相談にのってくれる人」(70%)がトップ。次いで「周りから信頼されている人」(69%)、「よく褒めてくれる人」(58%)、「冷静で的確な指示が出せる人」(51%)、「リーダーシップがある人」(48%)と続いた。
一方で、4割を下回ったのは「ご飯に連れて行ってくれる人」(24%)、「成果を上げている人」(26%)、「仕事に対して熱い想いをもっている人」(27%)という結果に。
この結果について、ジンジブは「高校生の世代は仕事の成果より人柄や人との関わり方を重視している傾向があることが分かった。高校生世代の上司になる人は、『食事』そのものよりも『相談にのる』コミュニケーションの時間を意識して取ることで信頼につながりやすく、また自分の成果で背中を見せることよりも、部下を『褒める』コミュニケーションを意識することでモチベーションアップにつながりやすいと言えそうだ」とコメントした。
インターネットを使った調査で、現役の高校生240人が回答した。調査期間は9月15〜25日。
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