客室は8タイプ全160室用意した。客室の壁紙は、熊本の豊かな山や滝などから着想した色を使用している。
「えんたくルーム」「うつわルーム」と名付け、新しいツインルームの形態を2つ用意した。えんたくルームは2つのベッドの間に、円卓をイメージした余白たっぷりのテーブルがあることが特徴。日中はテーブルとして使い、寝るときにはベッドの間の仕切りとして機能するため、適度な距離を保ちながら休むことができる。
うつわルームは、器の縁のように、客室の壁に沿ってぐるりとテーブルがあるのが特徴。椅子と組み合わせてデスクとして使用したり、ベット付近でローテーブルとして使用したり、思い思いの使い方ができるようにした。
最大6人まで宿泊できる「OMOハウス」は、寝室が2カ所に分かれているため、複数グループでの旅行でもプライベート空間を保ちながら滞在できるようにした。キッチン、洗濯機付きで、長期滞在や子ども連れの旅行での利用を見込む。
「OMO」は同社が展開する都市観光ホテルブランドで、地域と一体となり街を楽しみ尽くす旅の提案を目指している。コンセプトは「寝るだけでは終わらせない、旅のテンションを上げる都市観光ホテル」で、街歩きをサポートするガイドツアーや、街の見どころを伝えるパブリックスペースを展開している。
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