ビズヒッツ(三重県鈴鹿市)は20代以上の働く男女を対象に「職場で感じる世代間ギャップに関する意識調査」を実施した。職場で年上に世代間ギャップを感じることを聞くと、1位は「日常会話の話題が合わない」(202人)だった。
回答者からは「休憩中に雑談していても『なにそれ?』となることが多い」(23歳女性)、「好きな歌手とか高校時代の話をしたとき、話がかみ合わなかった」(38歳女性)などの意見が挙がった。
2位は「仕事への姿勢が違う」(107人)、3位「IT・PCが苦手」(53人)、4位「時代錯誤な言動」(48人)と続いた。
職場で何歳以上に世代間ギャップを感じるか聞くと、「10〜14歳以上」(44.9%)が最多だった。次いで「20〜24歳以上」(21.2%)、「15〜19歳以上」(18.8%)という結果に。他にも「バブル世代は金銭感覚が違う」「就職氷河期世代は仕事への取り組み方が違う」など、特定の世代に対してギャップを感じている人もいた。
調査は9月18〜23日、20代以上の働く男女を対象にインターネットで実施した。有効回答数は498人。
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