ドン・キホーテは10月28日、「ドン・キホーテ京都烏丸七条店」(京都市)を開業する。京都駅から徒歩3分という好アクセスの立地で、観光客や出張者、若者の来店を見込む。
同店舗は3フロアで構成し、フロアごとにテーマを設け、SNSでバズった商品やZ世代に人気のある商品を展開していく。
1階は「コスメ館」とし、日本のコスメのほか、韓国や中国、タイなどのトレンドのアジアンコスメを多く取り扱う。ドン・キホーテで売れ筋の商品を集めたコーナーやSNSでバズったコスメを集めたコーナーを展開。他にも、女性の健康とセルフケアに関連したフェムテック商品や美容家電、女性従業員が女性のために開発した同社のオリジナルブランド「me&do」の商品もそろえる。
2階は「パーティ館」と名付け、菓子や酒、パーティーグッズを販売する。バルーンやコスプレ、ボードゲームなど、パーティには欠かせない商品をまとめて展開。ショット系ドリンクや韓国焼酎に加えて、駄菓子や珍味、輸入菓子なども種類豊富にそろえる。
3階は「メンズ館」とする。スマートウォッチ関連アクセサリーなどのトレンドアイテムを扱うほか、ブランド小物、出張や旅行時の「ちょっと買い足したい」をかなえるビジネス小物も用意した。
ドンキ「NHK受信料不要のテレビ」、なぜ中年に人気? 最新の売れ行きを開発者が分析
「カゴの大きさは盲点だった」 ドンキの電動自転車を変えた、お客の意外すぎる「ダメ出し」
ドンキ「色褪せ知らずの黒パンツ」がヒット 「80回洗濯してもOK」と控えめにアピールした理由
「そろそろ、No.1を入れ替えよう。」 ファミマがPB「ファミマル」でとにかく「分かりやすさ」にこだわる理由
「綿の逆襲が始まる」 無印の「発熱インナー」はなぜ、合成繊維ではなく「綿」なのかCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング