リゾートトラストは栃木県日光市に建設する完全会員制リゾートホテル「サンクチュアリコート日光 ジャパニーズモダンリゾート」の会員権の販売を10月20日に開始した。富裕層向けのリゾートホテルとして運営する。
当ホテルは、サンクチュアリコート高山(岐阜県)、サンクチュアリコート琵琶湖(滋賀県)に次ぐ、サンクチュアリコートブランドの第3弾。2026年2月の開業を予定している。
日光の自然を生かした和モダンリゾートとして運営する。客室は全てスイートルームで、全室温泉のビューバスとなっている。部屋タイプは、「ロイヤルスイート」「ラグジュアリースイート」「クラブスイート」の3タイプ。愛犬と過ごせる部屋やドッグランも備えた。食事は鉄板焼き、寿司カウンター、天ぷらカウンターを備えた日本料理レストラン、中国料理レストランを用意した。そのほか、ラウンジ&バーやスパ、トリートメントサロン、エグゼクティブルーム、ブティックなどの施設も建設予定。
サンクチュアリコート日光の総事業費は約355億円(予定)で、会員価格は744万〜3476万円。クラブスイートに年間10泊、ロイヤルスイートに年間20泊など会員権の価格によって特典が異なる設計となっている。
所在地は栃木県日光市で、東武鬼怒川線「新高徳」駅よりタクシーで約3分の場所に位置する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング