20代が選考過程で実施してほしいことの1位は、「職場見学とカジュアルな面談」──こうした結果が学情(千代田区)の調査で判明した。
就業経験3年以上の人に選考過程で実施してほしいことを聞いたところ、最も多く票を集めたのは「職場見学」(54.6%)だった。次いで、「カジュアルな面談」(54.1%)、「会社説明会・TOPセミナー」(36.2%)と続いた。
就業経験3年未満の人は「カジュアルな面談」(54.7%)、「会社説明会・TOPセミナー」(41.9%)、「職場見学」(36.8%)だった。
選考過程で得られると志望度が上がる情報は、就業経験3年以上も3年未満も「未経験でもやっていけるか」「実際の残業時間・休日のとりやすさ」が挙がった。
調査は6月13〜26日、同社が「Re就活」に来訪した20代の転職を希望する社会人を対象に実施し、576件の回答を得た。
スシロー、おとり広告で「信用失墜」し客離れ──それだけではない業績悪化のワケ
社長は「トヨダ」氏なのに、社名はなぜ「トヨタ」? “TOYODA”エンブレムが幻になった3つの理由
「部下を育てられない管理職」と「プロの管理職」 両者を分ける“4つのスキル”とは?
「優秀だが、差別的な人」が面接に来たら? アマゾン・ジャパン人事が本人に伝える“一言”
社員に昇進を打診したら、本人が拒否──懲戒処分にできるのか?Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング