滋賀の長浜にグランピング施設が誕生、部屋の特徴は？：テーマは6つ（1/2 ページ）

[青山ひかり，ITmedia]

　森野ビルは12月24日、滋賀県長浜市にグランピング施設「NAGAHAMAライフスタイルグランピングホテル」を開業する。琵琶湖でのアクティビティや女子旅など、6つのテーマに合わせたヴィラタイプの部屋を用意した。

12月にオープンするグランピング施設「NAGAHAMAライフスタイルグランピングホテル」（出所：プレスリリース、以下同）

　全6棟の各部屋には、グランピングテントやファイヤーピット（焚き火台）、アウトドアキッチンを設置。薪割りや燃料を使わずに火起こしできるファイヤースターターを使った焚き火を体験できる。

各部屋で焚き火が体験できる

　部屋は6つのテーマを用意。「カフェ スタイル」は韓国カフェ風の部屋で、パティシエの指導を受けながらソウルの最新スイーツをつくるか、アフタヌーンティーを楽しめるようにした。「パーティー スタイル」の部屋は、大切な人の誕生日や記念日を祝ったり、日頃の感謝の思いを伝えたり、思い出に残るような演出をスタッフが手伝う。

スイーツが楽しめる「カフェ スタイル」

特別な日を選出できる「パーティー スタイル」

　「ツーリズム スタイル」は、長浜の観光地やスイーツ店などガイドブックに掲載されていないスポットをスタッフが案内し、地元住民とのふれあいをコーディネートする。「アクティビティ スタイル」は、SUPやカヌー、ブラックバス釣りなど琵琶湖のアクティビティを用意した。

観光スポットを紹介してもらえる「ツーリズム スタイル」

琵琶湖でSUPやカヌーを満喫できる「アクティビティ スタイル」