楽天グループは11月28日、プロ野球の東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地である宮城球場(仙台市宮城野区)について、愛称を「楽天生命パーク宮城」から「楽天モバイルパーク宮城」に変更すると発表した。
楽天グループは宮城球場の愛称を「楽天モバイルパーク宮城」に変更すると発表(プレスリリースより)
同社は、2014年から宮城球場のネーミングライツ(施設命名権)を保有している。今回、新たに23年1月から25年12月までの3年間の契約を更新し、合わせて愛称を変更することで、宮城県とチームを運営する楽天野球団と合意した。
宮城球場のイメージ画像(楽天生命パーク宮城 - 東北楽天ゴールデンイーグルス公式Webサイトより)
「楽天モバイル」の名を加えることで、同サービスのさらなる認知向上・拡大を図るとしている。
宮城球場は、遊園地や宿泊施設なども含めた「ボールパーク構想」を推進しており、野球の試合だけでなく、スタジアム内外の施設や催しなど、さまざまなアクティビティにも注力する。一部の観客席・施設で次世代通信規格の5Gも整備しており、今後も新しいサービスやユーザー体験の創出を目指すとしている。
宮城球場のイメージ画像(楽天生命パーク宮城 - 東北楽天ゴールデンイーグルス公式Webサイトより)
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