金融関連のメディアを運営するタンタカ(東京都江東区)は、「月の給料があと5万円増えたら何にお金をかけるか」の調査を行った。その結果、1位は「貯金」、2位は「投資」、3位は「旅行」となった。
調査対象者に「月の給料があと5万円増えたら何にお金をかけるか」と尋ねたところ、1位は「貯金」(37.0%)となった。
回答者からは「あまり貯金が多くないので、将来のために貯めておきたいから」(20代男性)、「自分達はもう年金はほぼもらえないに等しく、今から貯金をしないと定年などしたときに生活が出来なくなってくるので」(40代男性)、「子どもが小学生なのでこれから中学校・高校・大学とお金がかかるので」(50代男性)といった意見があった。
続く2位は「投資」(18.7%)となり、余剰資金ができたら投資を始めてみたいと考える人が多い様子が見受けられた。
回答者からは「将来のために投資でお金を増やすことが大切だと感じるから。今後妊娠出産を控えて子どももできるとさらにお金がかかるため、少しでも資産を増やしたい」(20代女性)、「老後の生活資金が不足している。投資信託をはじめたので、あと5万円増えたら投資信託に回して老後の生活資金を増やしたい」(50代女性)といった声が寄せられた。
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