消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
パナソニックは、「冬物衣類のお手入れ方法」についての調査を実施した。その結果、相次ぐ物価高騰により、クリーニングに出すのをためらうことが増えたと感じる人は52.6%で、一番手入れに悩む冬物衣類は「ダウンジャケット」であることが分かった。
物価高騰により、今まではクリーニングに出していた衣類を自宅でケアしたいと感じる人は62.2%に上った。
お手入れに悩む冬物衣類は何かを聞くと、最も票を集めたのは「ダウンジャケット」(58.8%)。次いで2位は、僅差で58.2%の「コート」、3位は「ニットやセーター」で47.8%となった。
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