東急不動産は11月29日、神六再開発と共同で進めている「神宮前六丁目地区第一種市街地再開発事業」において、商業施設の開業が2024年春に決定したと発表した。23年8月の竣工(しゅんこう)を予定している。
商業施設は表参道と明治通りが交差する神宮前交差点に位置。沿道のにぎわいを結ぶ新たな拠点を目指し、原宿・神宮前エリアのさらなる魅力向上を図る。
地上9階・地下3階建で、敷地面積約3085平方メートル、延床面積約1万9940平方メートル。店舗の他、公共公益施設、鉄道用変電施設、駐車場などを計画している。建物は建築家の平田晃久氏が外装・屋上デザインを手掛ける。
同事業では、同エリアに集まるさまざまなクリエーターが、生活者コミュニティーとともに「創造的な消費体験」を提供し、短期的な流行ではない長期的で新しい文化を生み出していく新たな文化発信拠点となることを目指す。
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