消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
メディア分析を手掛けるニホンモニター(東京都港区)は、1月から11月のCM出稿状況を基にした「2022タレントCM起用社数ランキング」を発表した。総合1位は、17社のCMに起用された芦田愛菜さんだった。
芦田愛菜さんは天才子役として世間の注目を集めてきた。21年には15社のCMに起用され2位となり、今年は単独首位を獲得した。新型車スズキの「スペーシア」やサントリー緑茶「伊右衛門」の他、俳優の木村拓哉さんとの共演が話題となったリクルート「タウンワーク」などのCMに出演している。
2位は16社の川口春奈さんと本田翼さんが、4位には15社でランキング常連の今田美桜さんがランクインした。以降は、小池栄子さん、指原莉乃さん、広瀬アリスさんと多方面で活躍する顔ぶれがそろっている。一方、男性の首位は10社の神木隆之介さんだった。
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