「Kep1er」「Lizabet」が新人アーティスト部門で躍進 レコチョク年間ランキング(1/2 ページ)

» 2022年12月10日 01時18分 公開
[ITmedia]

 レコチョク(東京都渋谷区)は自社が展開する音楽配信サービスで、「年間ランキング2022」を発表した。新人アーティスト部門を見ると、ダウンロードでは「Lizabet」(リザベット)が、サブスクでは「Kep1er」(ケプラー)が、それぞれ1位を獲得した。

年間ランキング2022発表

 「レコチョク年間ランキング2022」の新人アーティストランキング部門で1位となったLizabetは、英国人とベトナム人の両親を持つ、香港で生まれ育った16歳のシンガーだ。小林武史がプロデュースした「Another Day Goes By」は、TBS系日曜劇場『DCU』の主題歌として話題を集めた。

Lizabet「Another Day Goes By」

 洋楽ランキング部門では、レディー・ガガ「ホールド・マイ・ハンド」が1位を獲得している。5月に日米同時公開された映画『トップガン マーヴェリック』の主題歌となった同曲は、ガガ自身が2年以上の歳月をかけて書き下ろした壮大なバラードだ。

レディー・ガガ(credit_ Scott Garfield)
レディー・ガガ「ホールド・マイ・ハンド」

 「レコチョク年間サブスクランキング2022」の新人アーティスト部門で1位となった「Kep1er」は、韓国のオーディション番組『Girls Planet 999:少女祭典』(通称:ガルプラ)から結成された日中韓の9人組グローバルガールズグループだ。9月7日に、日本のデビューシングル「<FLY-UP>」を発売し、日本国内での人気も確実にした。

Kep1er
Kep1er「<FLY-UP>」
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