最も多くのユーザーがアクセスしたWebサイト1位は、検索エンジンの「Google」、2位は「Amazon」、3位は「楽天市場」、4位は「Twitter」、5位は「Yahoo!ニュース」だった。トップ3は21年の調査と変わらず、4位の「Twitter」と5位の「Yahoo!ニュース」の順位が入れ替わった。
上位30サイトのうち前年比117.2%と最も高かったのは「じゃらんnet」だった。「県民割」や10月から開始された「全国旅行支援」などもあり、世間のお出かけムードが高まった結果と言える。32位の「楽天トラベル」も同125%となり、大手OTAサイトが大きく訪問者数を伸ばした。
60代は「楽天市場」「Amazon」が上位を占め、ECサイトが好調だった。20代は21年から変わらず「Google」がトップになっていて、SNSでの情報収集が主流となってきているものの、検索データが有用であることがうかがえた。
今回の調査は、20歳以上の男女の同社モニターを対象に、1〜10月のネット行動ログを調査・集計した。
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