「クリスマスプレゼントを贈る予定があるか」は年収で違う 分かれ目は「年収400万円以上」か（1/2 ページ）

[季原ゆう，ITmedia]

仕事に役立つ調査データ：

消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。

　デジタル保険代理店「コのほけん！」を運営するSasuke Financial Lab（東京都千代田区）は、「クリスマスプレゼントに関するアンケート調査」を実施した。

クリスマスプレゼントに関するアンケート調査を実施（画像はイメージ）

贈る予定の有無は、世帯年収で違う？

クリスマスプレゼントを贈る予定はあるか（出所：プレスリリース、以下同）

　クリスマスプレゼントを贈る予定について世帯年収別に見てみると、世帯年収が400万円未満の層は、プレゼントを贈る予定が「ある」または「未定（贈る可能性あり）」と答えた人は過半数を下回った。一方で、400万円以上の世帯では「500万〜600万円未満」及び「1500万〜2000万円未満」を除く全ての年収層において過半数以上を占めた。

【世帯年収別】プレゼントを贈る予定

　なお、世帯年収が「100万未満」から「400万〜500万円未満」の層までは、世帯年収が高くなるごとに贈る予定がある人が増加している傾向にあった。