消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
クオーレ(愛知県大府市)が運営する買取専門店ウリエルは、秋の掃除や片付けの工夫について20〜60代の男女300人にアンケート調査を実施した。
年末の大掃除を秋に先取りしているか尋ねると「はい」と回答した人は66%を占めた。
掃除・片付けしておきたい箇所の1位は「窓・網戸」(116票)だった。2位は「エアコン」(106票)、3位は「ベランダ」(94票)と続いた。
掃除でしている工夫については「寒くなると水が冷たいし、寒いのでベランダや窓は秋のうちに掃除をする」(20代女性)、「押し入れやクローゼットに関しては衣替えや布団を冬物にするため、その時にする」(40代男性)、「油まわり水回りなどは、寒い季節に行ってもなかなか油が柔らかくならず落ちにくいが、真夏は掃除など体力的にも大変なので秋の天気の良い日に行うのが1番と感じている」(40代女性)といった「秋の過ごしやすい気候を味方につける」といった意見が多く見られた。
年末の大掃除で一番面倒な箇所の1位は「換気扇」(98票)。2位は「網戸」(60票)、3位は「コンロ」(21票)だった。
調査は10月31日〜11月14日に、インターネットで実施した。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング