湯たんぽの人気メーカー 3位「ニトリ」、2位「マルカ」、1位は?(2/2 ページ)

» 2022年12月22日 15時48分 公開
[秋月かほITmedia]
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湯たんぽ購入時、4割近くが「本体価格」意識

 購入時に最も意識したことや価格帯についても調査した。意識したことの最多は「本体価格」で、全体の38.2%を占めた。「暖房能力」(20%)、「安全性」(16.4%)と続いた。

pyutanpoo 湯たんぽを購入する際に最も意識したこと

 価格帯については、「1000〜2000円」が最多を占めた。次いで「500〜1000円」「3000〜4000円」「500円未満」「4000〜5000円」の順で多かった。

pyutanpoo 購入した湯たんぽの価格帯

本体価格以外に意識した点は「デザイン」

 購入した湯たんぽの色の1位は「白」、2位は「赤系」、3位は「茶系」だった。

 価格以外に購入の決め手となった要素の1位は「デザインがかわいい・オシャレ」、2位は「電子レンジで温められる」、3位は「コンパクトで使いやすそうだった」という結果になった。

 調査は11月20〜27日、インターネット調査で実施。対象者は今年湯たんぽを購入した、もしくは購入する予定があると答えた20〜70代までの男女。有効回答数は220人。

 寒さ対策グッズを巡っては、岡本(大阪市)が販売する機能靴下「靴下サプリ まるでこたつソックス」(こたつソックス)がSNSなどで話題となり、公式オンラインストアで完売するなど売り上げが好調となっている。

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