遠赤外線ヒーターの人気メーカー 3位「コロナ」、2位「アイリスオーヤマ」、1位は?(2/2 ページ)

» 2022年12月22日 17時19分 公開
[ITmedia]
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購入者の約4割 「暖房能力」意識

 購入時に最も意識したことや価格帯についても調査した。意識したことの最多は「暖房能力」で、全体の37.0%を占めた。「本体価格」(35.7%)、「ランニングコスト」(11.5%)と続いた。

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 価格帯については、「5000〜1万円」が最多を占めた。次いで「1万〜3万円」「5000円未満」「3万〜5万円」「5万〜10万円」の順で多かった。比較的高価格帯の製品を買う層は30代が多いという傾向も見られた。

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価格以外では「スリム・コンパクト」重視

 その他、人気の色や価格以外の決め手も調査したところ、人気の色1位は「白」だった。「黒」「茶系」が続いた。価格以外の決め手1位は「スリム・コンパクト」で、2位「デザイン」、3位「機能(首振り・タイマー)」となった。

 同社は今年、遠赤外線ヒーターを購入した、もしくは購入する予定があると回答した20代から70代までの男女233名を対象にインターネット調査を実施した。調査期間は11月20日〜12月16日。

 寒さ対策グッズを巡っては、岡本(大阪市)が販売する機能靴下「靴下サプリ まるでこたつソックス」(こたつソックス)がSNSなどで話題となり、公式オンラインストアで完売するなど売り上げが好調となっている。

(関連記事:冷え対策グッズ「まるでこたつソックス」、厳冬で“バカ売れ”中 売上増の意外な要因とは

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