消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
「東京駅周辺で購入できる、並んででも買いたい冬みやげ」を尋ねたところ、最多の回答は「『THEマロン』栗バタークリームにごろごろ渋皮栗」(バターステイツ by 銀のぶどう)――そんな結果がリクルートが発行する旅行情報誌『じゃらん』の調査で分かった。
2位は「カヌレ・ド・ショコラ〜アールグレイ〜」(T.D.Early Tea Lounge)、3位は「東京ばな奈ぶにゃんこ チョコバナナ味、『見ぃつけたっ』」(東京ばな奈 1F STUDIO)という結果に。
1位の商品は、マロン生地の上に、口どけの良いマロンクリームとマロンバタークリーム、ホイップクリームを重ね、中には渋皮栗を入れてあるのが特徴。じゃらんは「見た目も中身も栗そのもの。栗のおいしさが一粒にギュッと詰まった、目と舌で楽しめるかわいいスイーツだ」とコメントした。
2位の商品は、キャラメリゼされたカヌレ独特の食感と生チョコレートのような口溶けが特徴。3位の商品は、東京ばな奈における人気のアニマルシリーズで、黒猫がモチーフになっている。
「おみやげを購入する際に重視すること」を調査したところ、トップ3は「おいしさ・価格・限定商品」という結果に。じゃらんは、「この季節にしか味わえないレア感も大事なポイントとなるようだ」とコメントした。
今回の調査は、11月14〜16日にインターネット上で実施した。20〜50代の男女が、東京駅周辺で購入できる冬限定商品の中から、並んででも買いたい思う商品を最大3個選択した。有効回答数は1026人。
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