ローソンは2022年12月31日と23年1月1日の2日間、半額で販売した「ホットミルク」の販売量が約100トンを記録したと発表した。年末年始の帰省や冬休みで学校給食がなくなり牛乳の消費が減少する期間に合わせた、国産牛乳の消費拡大を支援する取り組み。最も販売数が多かった都道府県は「茨城県」だった。
通常130円のホットミルクを大みそか・元日の2日間限定で65円で販売した。都道府県別の販売数ランキングでは茨城県に次いで、「福島県」「栃木県」と続いた。1位の茨城県の販売数は全国平均販売数の約2倍だった。
全体の特徴としては、購入者の約半数が30〜50代の女性が占めていた他、街道沿いや神社、寺のそばにある店舗や初日の出スポットが近い店舗で販売数が増える傾向が見られた。
ローソンは昨年も同様の取り組みを実施しており、今回で2年連続で年末年始の牛乳消費量約100トンを達成している。
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