保険相談サービスを提供する保険マンモス(東京都港区)は「お年玉についてのアンケート調査」を実施した。72%に当たる360人がお年玉をあげると回答しており、金額は「〜3000円」(126人)が最も多かった。
お年玉の金額は3000円に次いで「〜5000円」(110人)、「〜1000円」(94人)、「〜1万円」(62人)と続いた。自由回答としては、「1歳未満の子なのでいくら渡すか悩む」「兄弟姉妹の場合、金額差を付けるか同じ金額で行くか迷う」といったコメントが見られた。
お年玉をあげる相手としては「甥、姪」(218人)が1位となった。2位は「自分の子ども」(148人)、3位は「親戚の子ども(甥、姪以外)」(107人)だった。少数派ではあるものの、「親」(23人)や「祖父母」(5人)といった回答もあった。
お年玉をあげる相手の立場としては「小学生」(194人)と「小学生未満」(191人)が半数以上を占める結果となった。中学生以降は年齢が上がるにつれて減少する傾向が見られた。
いつまでお年玉をあげるかという質問に対しては、「高校生まで」(170人)が最も多かった。次いで「大学生まで」(156人)、「中学生まで」(50人)と続いた。同社は「自分がお年玉をもらっていた年齢まではあげたいと考える人が多かったため、このような結果になったのかもしれない」とコメントした。
調査は、お年玉をもらったことがある・あげたことがある人を対象にインターネットで実施した。有効回答数は500人で、期間は9月13〜14日。
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