文系女子ランキングでも、1位は「伊藤忠商事」だった。続く2位は「三菱商事」、3位は「東京海上日動火災保険」、4位は「三井住友海上火災保険」、5位は「ベネッセコーポレーション」となった。
文系男子同様、総合商社5社がトップ10にランクイン。1位の伊藤忠商事は新卒採用における女性比率の数値目標を掲げており、22年度入社は目標の25%を上回る31.8%となった。
最後に理系女子ランキングをみると、1位は「伊藤忠商事」だった。続く2位は「森ビル」、3位は「三菱地所」、4位は「サントリーグループ」、5位は「明治グループ(明治・Meiji Seikaファルマ)」という結果になった。
理系男子と同様に不動産デベロッパーの人気が高く、トップ10に4社がランクインした。また食品関連メーカーは機械・電気系からバイオまで、幅広く理系学生の専攻を生かせる業界として意識されており、トップ10に3社がランクインした。
調査は22年5月21日〜10月11日、メールと手渡しによるアンケートで実施した。調査対象者はダイヤモンド就活ナビ2024に会員登録している、就職活動中の大学3年生と大学院1年生で、有効回答数は3701人。
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