共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営するロイヤリティ マーケティング(東京都渋谷区)は、「メンズコスメに関する調査」を実施した。その結果、男性が行っている日焼け対策の1位は「帽子をかぶる」であることが分かった。
まず「日焼け対策として行っていること」を調査したところ、男性の63%が何らかの日焼け対策を実施していることが分かった。具体的には「帽子をかぶる」(24%)が最多で、以下「マスクを付ける」(20%)、「日陰を歩く」(18%)と続く。
年代別でみると、20〜30代の若年層は「化粧水を使う」「日焼け止めを使う」が他の年代よりも高かった。性別でみると、各項目で男性よりも女性が高く、「日焼け止めを使う」「日傘を使う」は特に差が大きかった。
男性の日焼け止め使用率は21%で、女性(55%)と比較すると半数以下だった。しかし、年代が低いほど使用率が上昇しており、男性20代では30%と、今後普及していく可能性がうかがえる。
男性の化粧水使用率は30%で、日焼け止めと同じく女性(65%)の半数以下となっていた。年代別にみると、年代の低い層ほど使用率は高くなり、男性の20〜30代では40%以上が使用していた。
調査は22年9月28日〜10月11日、インターネットで実施。調査対象者は「Pontaリサーチ」会員の国内に住む20〜60代の男女、有効回答数は化粧水使用者・日焼け止め使用者とも各1000人。
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