同社は、価格が手ごろなことや、変化するニーズに対応した品ぞろえをしてきた結果、セブンプレミアムへの支持が高まったとしている。
この傾向はカップラーメンだけではなく、セブンで販売している他のセブンプレミアムの商品にも当てはまる。例えば、セブンプレミアムの売り上げは、22年11月には前年比で108.9%にも達している。また、粗利率も、22年5月以降は前年を上回る状態が続いている。商品リニューアルを重ねる一方で、粗利率の見直しも進めてきた結果「より稼げるようになってきた」(広報担当者)という。
小売りチェーンにおけるプライベートブランドの存在感は年々高まっている。07年5月に誕生したセブンプレミアムも同様の動きをしているようだ。
レゴランドってそんなにひどいの? 家族を連れて行ってみた
なぜ女子の半分が泳いでないの? ジェンダーレス水着の開発者が語った“忘れられない光景”
トイレ利用後に買い物しない人が約4割!? ローソンがトイレの扉にアートステッカーを貼った背景
ファミレスは危機に陥っている!? サイゼリヤとガストで明暗が分かれたワケ
パソナの淡路島移転計画はどうなっている? 家族で引っ越した社員が語ったリアルな日常Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング