消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
Z世代(18〜25歳)の男女のうち62.9%は「旅先で運転したくないと思っている」――そんな結果が、沖縄県と一般財団法人沖縄観光コンベンションビューローによる調査で分かった。
上述の62.9%は、「抵抗感や不安があり、運転したくないと思っている」人(38.1%)、「抵抗感や不安はないが、出来れば旅行先で運転したくないと思っている」人(24.8%)の合計だ。
また本調査では上記の回答結果をもとに、回答者の属性を「運転ポジ層」と「運転ネガ層+免許なし層」に割付し、回答結果を分析した。
沖縄旅行でZ世代が思い浮べる現地での移動手段について、全体で最も多かったのは「レンタカー(カーシェア含む)」で、次いで「バス」「タクシー」と続く。ただし運転ポジ層がレンタカーと答えた割合は73.2%だったのに対して、運転ネガ+運転免許なし層の場合は40.8%と、両者の回答の割合に30ポイント以上のギャップが見られた。
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