無印、桜を使った菓子・飲料を16品発売 1月25日から：季節を感じる商品強化

[ITmedia]

　無印良品を運営する良品計画は1月25日、「季節のお菓子・飲料」シリーズから桜を使った商品を発売する。昨年好評だった商品を中心に16品用意。春を感じる桜仕様の商品を投入し、売り上げ拡大を目指す。

無印、桜を使った菓子・飲料を16品発売　1月25日から（出所：プレスリリース、以下同）

　気分やニーズに合わせて商品を選べるように、和洋幅広く品ぞろえを強化。桜の花や葉を使い、見た目も華やかな春を感じられる商品に仕上げた。

新商品は5品

　「桜のフィナンシェサンド」（290円）は、食べきりやすい小ぶりのサイズに仕上げた。桜葉の塩漬けと「かのこ」が入ったクリームを挟み、桜の花の塩漬けをトッピングしている。

　「桜のパウンドケーキ」（490円）は5個入りで、家族や友達などと分け合って食べられるようにした。あずきと桜葉入りあんを練り込んでしっとり焼き上げている。

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　無印良品は1月13日に大型家具、プラスチック収納、食品など一部商品を値上げした。食品では「不揃いバウム」などが対象で、値上げ率は平均約25％。2月3日にも生活・雑貨の小物商品の一部を値上げ予定。今後さらなる値上げはあるのか、注視される。

無印は1月13日に値上げ