ハウステンボスは2023年7月より、同社を含む全グループ会社にて平均6%の給与改定を実施する。物価上昇への対応策として行う。
同社は賃上げについて「昨今原材料価格の高騰により、食料品や光熱費などの値上げが相次ぎ、家計の負担が増加しています。給与改定を実施することにより生活の安定を図り、ミッション・バリューの実現を通してこれからも地域の皆さまに愛されるハウステンボスを目指します」とコメントしている。
ハウステンボスは20年に開業30周年を迎え、それを機にパーパスやバリューの制定、給与改定に合わせ、人事制度の全面改定に取り組んでいる。バリューを評価制度に組み入れることで、パーパスやミッションの実現性を高めるとともに、その実現を通して、喜びや成長、誇りを感じてもらえること、そして安心してパーパスやミッションの実現に向き合えるように、処遇においても改善を進めていくとしている。
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