消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
最も“観光力”のある都市はどこか――。世界旅行ツーリズム協議会(以下、WTTC)が、Visaの後援を受けて英調査会社オックスフォード・エコノミクスと共同で実施した調査によると、世界で最も観光力のある都市はパリで、東京は7位であることが分かった。
本調査は、2022年の旅行・観光分野におけるGDP、雇用、消費への貢献度を試算し、分析した。
世界で最も観光力のある都市はパリとなり、GDPへの直接的な貢献額は360億ドル(約4.6兆円)。次いで、2位は北京で330億ドル、3位は米国のオーランドが310億ドルと続いた。東京は180億ドルで7位となった。
1位 パリ 360億ドル
2位 北京 330億ドル
3位 オーランド 310億ドル
4位 上海 300億ドル
5位 ラスベガス 230億ドル
6位 ニューヨーク 211億ドル
7位 東京 180億ドル
8位 メキシコシティ 170億ドル
9位 ロンドン 150億ドル
10位 広州 130億ドル
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