神奈川県の1位は「橋本駅」、2位は「辻堂駅」、3位は「大船駅」、東京都での1位は「八王子駅」、2位は「高尾駅」、3位は「西荻窪駅」だった。千葉県の1位は「海浜幕張駅」、2位は「大網駅」、3位は「流山おおたかの森駅」、埼玉県の1位は「浦和駅」、2位は「大宮駅」、3位は「川口駅」という結果であった。
同社の谷尾和昭代表は、 「22年は21年と比較し、郊外のエリアを選択肢として検討するユーザーがより顕著になったことがうかがえた。かつては都心や空港へ1時間以内でアクセス可能な駅に絞る傾向があった。しかし働き方が変わったことにより、育児や趣味などにかける時間の需要が増え、自然を身近に感じる郊外のエリアを選択肢として検討するユーザーが増えてきている。また郊外への人気のエリアの広がりは当面は継続するものと思われる」とコメントした。
今回の調査は、「オウチーノ」サイトのデータベースを基に、各駅ページにアクセスしたユーザー数が多い順にランキングを算出した。対象の都道府県は東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、調査期間は22年7月1日〜12月31日(前年同期間と比較)。
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