消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
LINEリサーチは、全国の15〜24歳の男女を対象に、四半期ごとの「最近流行っているコト・モノ・ヒト」アンケートを実施し、2022年12月の結果を発表した。同時期の流行で総合1位だったのは「FIFAワールドカップ/W杯」(12.5%)だった。
2位はアニメ「チェンソーマン」(8.0%)、3位はドラマ「silent」(6.1%)、4位は任天堂ゲーム「Splatoonシリーズ」(4.5%)、5位は「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」(4.5%)だった。
1位の「FIFAワールドカップ/W杯」は急上昇しトップに。9位には「サッカー」もランクインした。2位の「チェンソーマン」は前回83位から大きく上昇、3位の「silent」も急上昇しランクインとなった。
22年11月18日にポケットモンスターシリーズの新作が発売され、5位に「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」がランクイン、「ポケットモンスター/ポケモン」も7位に入った。「TikTok」は過去調査でも継続的に上位にランクインし、9月の前回調査では2位だったが、最新の調査では10位とランクダウンした。
下半期の傾向として、9・12月期の公開映画やイベントに加え、「SPY×FAMILY」「チェンソーマン」「ONE PIECE」などアニメ作品、「Splatoonシリーズ」「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」などのゲームタイトルが10位以内に多く並ぶ結果となった。
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