次いで22年に給与が上がった人に対して「給与の上昇額」を聞いたところ、「1001〜3000円」(26%)が最多だった。以降は「1万円以上」(22%)、「〜1000円」「3001〜5000円」(同率18%)となった。
給与の上昇額を職種別に見ると、「1万円以上」と回答した人が最も多かったのは「営業系(営業、MR、営業企画他)」「クリエイティブ系(WEB・ゲーム制作、プランナー他)」(同率32%)だった。
最後に、22年に給与が上がった人に「給与が上がった理由」を尋ねた。結果は「定期昇給のため」(55%)が最も多く、以降は「ベースアップのため」(18%)、「昇格・昇進のため」(15%)と続いた。
なお「その他」と回答した人からは、「退職者増加の影響」(26歳男性)、「労働基準法に基づき、同一賃金同一労働を導入し、基本給の見直しが行なわれたため」(28歳男性)、「給与のことで退職の相談をしたところ、提案していただいたため」(33歳女性)といったコメントが寄せられた。
調査は22年11月28日〜12月25日、インターネットで実施。調査対象者はエン転職のユーザー、有効回答数は1万2171人。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング