京阪流通システムズは、京都タワービルの地下1階〜地上2階に位置する商業施設「KYOTO TOWER SANDO(京都タワーサンド)」の大幅リニューアルを発表した。4月1日に一部店舗を除き一時閉館し、4月下旬にリニューアルオープンする。
京都タワーサンドは、「街・駅に続く、3つめの選択肢へ。これまでにない、これからの京都。」をコンセプトに、「街と駅」「観光客と生活者」をつなげる結び目となる商業施設として、2017年4月に開業。京都駅前という立地特性と、京都のランドマークである京都タワーの認知度を生かし、日本人だけでなく多くのインバウンドが利用してきた。23年2月時点の店舗数は約45店舗。
リニューアルのコンセプトは、「あなたの京都旅にマストな『京-Lounge』」。京都府内に点在する人気の老舗和菓子店やスイーツ店が新たに出店し、京都の街の旬の魅力があふれるグルメ&ショッピングフロアに生まれ変わる。
「スターバックス コーヒー」は京都駅前エリアで最大面積、席数を有する店舗にリニューアルするなど、カフェ店舗も強化。京都の“今”を発信し、旅のどのタイミングでも、何度来ても楽しめる施設に進化するとしている。
日本茶専門店「辻利」、スターバックス コーヒー、洋菓子店「マールブランシュ」、薬局「マツモトキヨシ」については、4月1日以降も営業予定。
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