消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
住宅情報メディア「理想のおうち」(運営:ARINA)は、全国に住む成人(18歳以上)を対象に「新築祝いで何をもらうとうれしいか」と題したアンケート調査を実施した。1位は「お金・商品券」、2位は「カタログギフト」、3位は「消耗品(洗剤など)」だった。
1位の「お金・商品券」(102人)には、「もらって迷惑にならずに生活に役立つから」「物をもらってダブるくらいなら、商品券にして自分たちの好きなものを購入する方が良いと思う」といったコメントが寄せられた。
2位の「カタログギフト」(38人)には、「相手も贈り物で悩まなくていいし、受け取る側も好きなものが選べるのでお互いに楽だと思う」「現金や商品券では値段が分かるので気を遣ってしまう。カタログギフトのように自分で選べると絶対使える物だし、値段もそんなに分からないのでうれしい」といった声があった。
3位の「消耗品(洗剤など)」(16人)には、「遅かれ早かれ必要なものが良いし、後腐れがなく気持ちも軽い」「家計が助かるから」「洗剤などの消耗品は使用頻度も高いので、あって損はないため」といった意見が寄せられた。
4位以降は「食品・お菓子」(15人)、「家電」(11人)、「生活雑貨」(9人)、「お酒」(5人)と続いた。
調査は2022年12月20日、インターネットで実施。調査人数は200人(10代:2人、20代:28人、30代:89人、40代:53人、50代:23人、60代以上:5人)。
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