ニューバランスは2月17日から、同社を代表するモデル「996」の35周年を記念したアニバーサリーモデルを販売する。親子コーデもできるサイズ展開で、幅広い世代の需要につなげる狙いだ。また、同商品の歴史紹介や著名人へのインタビューを含む、スペシャルサイトも公開した。
モデル996は、1988年にロード用ランニングシューズとして誕生した。履き心地やデザインから、ランニングシーンだけでなく日常にも履かれるようになり定番モデルとなった。
ミッドソールは独特な流線型のデザインラインのアッパーに安定性とクッション性を両立する「ENCAP構造」と「C-CAP(クッション性の耐久性を向上し軽量化した技術)」を採用し、高いクッション性、安定性を実現している。
35周年記念アニバーサリーモデルは、経年変化を表現したクラシックなデザインと、1988年発売のオリジナルモデルのタンラベルのデザインや、Foxingのステッチ本数や間隔、色、踵のロゴなど、細かなディテールも再現している。
春の新作として、996のタッセルデザインも発売する。ベーシックなカラーに加え履き心地の良さが特徴。ウィメンズとキッズ、インファント(乳児)で親子コーデも可能で、ウィメンズ、キッズはタッセルの取り外しが出来る仕様にした。
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