スターバックス コーヒー ジャパンは、新商品のコーヒー「ブラジル ファゼンダ ダ アルマス ナチュラル アナエロビック マイクロロット」を販売している。スターバックス リザーブ® ロースタリー 東京のオープン4周年を記念した、特別仕様のコーヒーでファンに訴求する。
新商品の「ブラジル ファゼンダ ダ アルマス ナチュラル アナエロビック マイクロロット」は、スターバックスの中でも初となるアナエロビック(嫌気性)発酵を使用したコーヒーとなる。シェリー酒を思わせる芳醇な風味のコーヒーに仕上げた。
アナエロビックとはワインの醸造などで使われている手法。コーヒーの実を密閉して外気に触れさせず、無酸素状態で活動する微生物による発酵で風味を形成させることで、新しい味わいを生み出すやり方だという。
コーヒー商品担当者は新商品について「ロースタリー 東京4周年に向けた特別なコーヒーを米シアトルの担当者と模索した結果、コーヒーの革新的な加工方法であるアナエロビック発酵にたどり着きました」とコメントしている。
価格はコーヒー豆100グラムで1720円、ドリップコーヒー(トール)は1060円〜。2月28日から販売しており、なくなり次第終了としている。取り扱い店舗はロースタリー 東京。
そのほか、イラストレーターのSHOGO SEKINE氏とコラボしたトートバッグやポーチ、マグカップなども販売する。
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