バーガーキングを運営するビーケージャパンホールディングスは2月10日、3種の「メキシカン・アボカドバーガー」を発売した。アボカド好きのワッパーファンに訴求する。
新商品は、直火焼きの100%ビーフパティにアボカド、9種のスパイスを使用したピリ辛メキシカンフレークを合わせた期間限定バーガー。ピリ辛メキシカンフレークは、コーンフレークに、唐辛子、パプリカ、シナモン、オレガノ、クミン、ガーリック、黒コショウ、タイム、メースの9種類のスパイスを使用した、ほど良い辛さとうまみが特長となっている。ビーフパティとアボカドのおいしさをひき立てるように新たに開発し、メキシカンな味わいを楽しめるようにした。
「チーズメキシカン アボカドワッパー」(単品970円)はビーフパティとアボカドにチェダーチーズ2枚、フレッシュなレタス、トマト、オニオン、ピクルスを重ね、ピリ辛メキシカンフレークで仕上げた商品。
「メキシカン アボカドワッパー」(単品870円)は、ビーフパティとアボカドにレタス、トマト、オニオン、ピクルスを重ね、ピリ辛メキシカンフレークで仕上げた、ビーフとアボカドのシンプルな味を楽しむ商品。
「ダブルメキシカン アボカドワッパー」(単品1170円)はぜいたくにビーフパティを2枚を重ねた。その上にアボカド、レタス、トマト、オニオン、ピクルスを重ね、ピリ辛メキシカンフレークで仕上げた商品。
ぐるなびが2022年にぐるなび会員1000人を対象に実施した「外食の値上げ調査」によると、68.4%が「値上がりしたと感じる」と回答しており、物価高を認識している人が多いことが分かった。
値上がりしたと感じた外食の業態1位は「ファミレス・ファストフード」だった。物価高が続く中、単品870円〜、セット1170円〜と強気な価格設定だが、ファンを取り込めるか。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング