京都ブライトンホテル(京都市)は清水寺を一般拝観の閉門後に貸し切るプランを発売する。桜のシーズンに清水寺を50人限定で貸し切り、ライトアップされた清水の舞台や京都市内の夜景を混雑を気にせず楽しめるようにした。コロナ禍による行動規制も緩和されつつある今、宿泊商品の高付加価値化を図る。
日本漢字能力検定協会が毎年開催する「今年の漢字」で、一文字の漢字を揮毫(きごう)していることでも知られる森管主の法話を、通常は入れない部屋で聞くプログラムも用意した。
夕朝食はグループ毎に席を用意する。夕食は京懐石・鉄板焼・洋食から、朝食は和食または洋食から選べるようにした。
開催日程は4月3日、料金は5万8900円から。1泊夕朝食付きで、清水寺までの送迎を含む。また、ウェルカムドリンクとオリジナル御朱印も付く。
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