AI関連事業やメディア事業などを手掛けるNOBORDER社によるAIメディア®プロジェクトは、AIアナウンサー®GPT(β版)の無料提供を決めた。3月中にもβ版の無料サービスを開始する。
今回のサービスは、2014年より運用しているAIアナウンサーの改良版だ。AI関連技術を開発する非営利組織「OpenAI」は、言語モデル「ChatGPT」と音声認識モデル「Whisper」を、アプリケーションをプログラミングするためのインターフェース「API」で利用できるようにしたと発表している。
AIメディア®プロジェクトによれば、ChatGPTやWhisperとAPIで連携させることで、言語生成AIの音声化を達成させるという。これによって、「耳」のみならず「声」をも手に入れることになり、GPTのより進化した使用が可能となる。
サービス提供の詳細は、NOBORDER社のWebサイトで告知予定だ。
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