男子小学生が将来なりたい職業1位は4年連続で「サッカー選手・監督」(76票)。そんな結果が、日本FP協会(東京都港区)の調査で分かった。女子の1位は2年連続で「医師」(59票)となった。
本調査は、同協会が主催する「小学生『夢をかなえる』作文コンクール」において、応募作品に書かれた「将来なりたい職業」を集計したもの。全国の小学生に将来の夢を描いてもらい、その夢を実現するためのライフプランの考え方や大切さを知ってもらうことを目的として毎年開催しており、今回が16回目となる。
将来なりたい職業について、男子の2位は「野球選手・監督」(73票)、3位は「医師」(50票)と続いた。
4位以下には「ゲーム制作関連」(49票)、「会社員・事務員」(37票)、「ユーチューバー」(36票)などがランクインした。
女子の1位は「医師」(59票)となり、次いで「保育士」(53票)、「獣医」・「美容師」(同47票)と続いた。
5位以下は、「教師」(46票)、「イラストレーター」(44票)、「看護師」(38票)、「パティシエール」(35票)、「薬剤師」(30票)、「建築士」・「漫画家」(同20票)がランクインした。
今回の調査は同協会主催の作文コンクールに応募した2329人を対象に集計した。コンクールの応募期間は22年5月2日〜10月31日。
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