消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
カラオケルームビッグエコーを運営する第一興商は、「コロナ禍におけるカラオケ利用に関する調査」を実施した。その結果、カラオケに行きたくなるタイミングの1位は「ストレス発散・気分転換」だった。
カラオケボックスを1年以内に利用した人を「利用者層」、カラオケボックスを1年より前〜4年以内に利用した人を中止層と定義し、調査した。
全体でのカラオケの利用回数は「年に1回以上利用」が昨年の4.7%から22.4%に増加。また「年1回未満」は同87.6%から70.4%に減少しており、全体的に利用機会が増えている様子がうかがえた。
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