スターバックスコーヒージャパンが、紅茶や日本茶など「お茶」をメインにしたドリンクを強化している。4月に「スターバックス ティー&カフェ」の新店舗を埼玉県に初出店する。コーヒーやフラペチーノに次ぐ3本目の柱として、高まる「ティー」のニーズに応える。
4月26日に開業する「スターバックス コーヒー 越谷イオンレイクタウン kaze 2階カフェプラザ店」(埼玉県越谷市)は、イオンレイクタウンkazeの2階カフェプラザに出店。イオンレイクタウン内のスタバは7店舗目となる。
スターバックスのティー専門ブランド「TEAVANA」(ティバーナ)のドリンクやティーを使用したフラペチーノなどを販売する。
メニューは「ティー クリエイション」「ティー ラテ」「ティー フラペチーノ」「ブリュード ティー」の4つのカテゴリーで構成。ティーラテでは「和三盆 抹茶 ティー ラテ」「和三盆 ほうじ茶 ティー ラテ」などをそろえた。
ティーフラペチーノは、パッションティーをベースにストロベリーの果肉を合わせた「ストロベリー&パッション ティー フラペチーノ」などを販売。その他、季節ごとの商品なども展開する。
同社は、お茶に特化した店舗の出店の他、既存店舗でのティーメニュー拡充など、コーヒーと同じくティーにも力を入れている。スターバックス ティー&カフェは、2020年7月に東京・六本木に1号店をオープン。現在は都内3店舗、大阪3店舗、富山、福岡に各1店舗ずつ出店している。
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