Z世代の花粉症あるある 3位「集中できない」、2位「目玉を取って洗いたい」、1位は？

[季原ゆう，ITmedia]

仕事に役立つ調査データ：

消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方改革、企業の戦略立案、マーケティングなどに役立つさまざまな調査データを紹介していく。

　日本語入力、きせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」を提供するバイドゥ（東京都港区）は、「Z世代が選ぶ！！花粉症あるあるTOP10」を発表した。その結果、1位は「ティッシュであふれたゴミ箱」だった。

「Z世代が選ぶ！！花粉症あるあるTOP10」を発表（画像はイメージ）

　「ティッシュであふれたゴミ箱」と回答した人からは、「1日でゴミ箱の4分の1ぐらいが埋まる」「ゴミ箱から雪崩が起きる」「学校のゴミ箱はティッシュでいっぱい」などの声が集まった。

Z世代が選ぶ！！花粉症あるあるTOP10（出所：プレスリリース）

　2位は「目玉を取って洗いたい」、3位は「何をやっても集中できない」と続いた。

　「目玉を取って洗いたい」と答えた人からは、「目がかゆすぎて、目を取り出して花粉を全部取りたくなる」「目が痛くなるほどかゆい」など、症状に苦しむZ世代の悲痛なコメントが寄せられた。

　「何をやっても集中できない」と回答した人からは、「何回鼻をかんでも鼻水が出てきて集中できない」「集中力が低下してテスト中も困る」「花粉が気になって集中できないことが多い」などの声が挙がった。

　4位以降には、「鼻の下がヒリヒリ」「くしゃみでお腹が筋肉痛」「マスクをしている時は鼻水放置」「学校や職場に自分専用の箱ティッシュを設置」「鼻詰まりで寝れない」「ティッシュは柔らかさ重視」「鼻声で会話が通じない」だった。

　調査は3月8〜3月15日、 10〜24歳の男女324人を対象にインターネットで実施した。