女子小学生のお年玉の平均額はいくら？ 使い道1位は？：『ぷっちぐみ』『ちゃお』読者調査（1/2 ページ）

[コネムラメグミ，ITmedia]

仕事に役立つ調査データ：

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　小学館は、女児向け雑誌『ぷっちぐみ』と少女まんが誌『ちゃお』の読者とその家族を対象に、「2023年にがんばりたいこと」と「お年玉」に関するアンケート調査を実施した。23年のお年玉の金額は、学年問わず「1〜3万円以下」（『ぷっちぐみ』50％、『ちゃお』43％）が最多だった。

小学館は、『ぷっちぐみ』と『ちゃお』の読者とその家族を対象に、「2023年に“がんばりたいこと”」と「お年玉」に関するアンケート調査を実施した（画像はイメージ）

低学年女児向け雑誌『ぷっちぐみ』読者に聞いた、2023年のお年玉はいくらもらった？（出所：プレスリリース、以下同）

　2位は「5001〜1万円」（同21％、23％）、3位は「1001〜5000円」（同20％、19％）と、低学年女子小学生では5割、高学年女子小学生でも4割以上が1万円以上のお年玉をもらったことが分かった。

高学年向け少女まんが誌『ちゃお』読者に聞いた、2023年のお年玉はいくらもらった？

お年玉の使い道は？

　お年玉の使い道については、両読者共に1位は「貯金」となった。

『ぷっちぐみ』読者のお年玉の主な使い道は？

　特に高学年では9割以上が「貯金する」と回答し、堅実な子どもが多い傾向がうかがえた。2位は 『ぷっちぐみ』読者は「おもちゃを買った」、『ちゃお』読者は「本（漫画、雑誌を含む）を買った」など女子小学生が定番でほしいものが上位にランクインした。

『ちゃお』読者のお年玉の主な使い道は？

　3位の「そのほか」では、低学年は「ペンケース、筆箱」「リュックサック、カバン」などの学校でも使用するアイテムや、春からの新入学のために使用するアイテムが挙がった。高学年では「推しグッズ」や「推し活」など推しのために使う子もいた。他に「ネイル」「美容院へいった」「ヘアケアセット」など、美容への関心の高さも明らかとなった。