“推しを布教したい人”の半数以上は「応援広告」を知っており、うち10人に1人が出稿経験がある──こんな調査結果が、ジェイアール東日本企画の調査で分かった。
近年、一般の消費者が屋外メディアを使って“推し”を応援する、韓国発の「応援広告」の事例が増えている。“推し”を持つ消費者には、自分の“推し”の魅力を広めることで活性化に貢献したいという欲求があると、同社は分析している。
“推し”がいる人のうち、「推しをさまざまな人に知ってほしい」(=推し布教意向者)と考える人は42.7%いることが分かった。
「推し布教意向者」の約5割が応援広告を実際に見たことがあるか、見たことはないが知っていると回答した。
応援広告の実施意向を尋ねると、推し布教意向者の42.1%が応援広告の実施意向があり、11.5%は既に応援広告の出稿経験があることが分かった。
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